[英語xプログラミング]のロボット教室

ロボット教室 ROBBOブログ

実際にどんな授業を行っているの?(7)「スマホアプリを作ろう!」

英語で学ぶロボット教室ロッボでは、お子さまの「好き」や「才能」を見つけるための様々な授業を行います。
7-10歳コースで学ぶスマホアプリ制作もそのひとつ!

お子さんでもスマホアプリが作れるようになるってすごいですよね?
とても人気のある授業のひとつです。

1.なぜロッボでスマホアプリ制作を学ぶのか?


ロッボのレッスンは、ロボット製作を可能とするスキル習得を根幹としています。
そうなってくると、「あれ?スマホアプリ制作は関係ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
私達が毎日使っているスマホは高性能マシンです。
Bluetoothだって搭載していますので、例えば、スマホと電子回路設計で使うArduinoを接続して、
スマホをコントローラーにしてオリジナルのロボットを動かす!
なんてことだってできちゃいますよね?

もちろん、それだけにとどまらず、
「スマホアプリが作れる」は、大きな利点になってきます。
アプリ開発をした個人が簡単にストアでアプリを売れる時代。
そこには大きな可能性があると思いませんか?

スマホアプリを使う側ではなく、作る側になる。
そんな未来の選択肢を増やすための授業となります。

2.スマホアプリ制作、どうやって学ぶの?

ロッボの授業でのスマホアプリ制作は、App Inventorを使って学んでいきます。
App Inventorとは、スマホアプリを開発するためのオンラインアプリです。
Scrathのような、ビジュアルプログラミングで、アプリ開発が可能です。

大きく
・デザイン編集画面
・プログラミング編集画面
の2つにわかれており、

デザイン編集画面で、
ボタンやテキスト配置などを決定し、
プログラミング編集画面で、
スクラッチのように、プログラムを組んでいきます。


デザイン画面のパレットには、
ボタンやテキストといったユーザーインターフェースだけでなく
カメラやサウンドプレーヤといったメディアや、
加速度センサー、歩数計といったセンサー類も並んでいて、
「このスマホの機能」を使って「こういうプログラミングを組む」ということが
簡単にできるようになっています。

プログラミング編集画面では、
こんな感じでプログラムを組んでいきます。

この授業を受けている子どもたちは、すでにScratchの授業を受けているので、
こういったビジュアルプログラミングはすぐに理解して、プログラムを組むことができます。

家に帰ってからも、パソコン上のApp Inventorと、スマートフォンさえあればアプリ制作が可能なので、
授業を受けた後に、アプリ制作にはまって、
オリジナルのスマホアプリを作って見せてくれるお子さんなんかもいたりします。
ロッボの授業を通して、「好きなこと」をお子さんが見つけてくれると、私達もとても嬉しいです!

3.ロッボの教室、他にどんな授業を行うの?

10回にわたって、ロッボの魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも興味を持っていただけたなら、お気軽に体験会にご参加ください!
※体験会実施スケジュールが掲示されていなくても、お問合せしていただければ調整可能なこともございます。

さて次回は、世界大会 Scratch Olympiadについてです!
第1回:STEAM教育を家庭で行うなら?
第2回:英語でプログラミングを学ぶ意味
第3回: ロボット教室は意味がない?
第4回:実際にどんな授業を行っているの?(1)「ROBBO SCRATCHでプログラミング!」
第5回:実際にどんな授業を行っているの?(2)「ROBBO LAB リアルな機器で制御する!」
第6回:実際にどんな授業を行っているの?(3)「ROBOT KIT、センサー制御で車を走らせる!」
第7回:実際にどんな授業を行っているの?(4)「OTTOで遊ぼう!」
第8回:実際にどんな授業を行っているの?(5)「電子回路設計の基礎を学ぶ!」
第9回:実際にどんな授業を行っているの?(6)「3Dモデリングでイメージを形に!」
第10回:実際にどんな授業を行っているの?(7)「スマホアプリを作ろう!」
第11回:世界大会に挑戦!Scratch Olympiad