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AIがコードを書く時代に、子どもがプログラミングを学ぶ意味はあるのか?

こんにちは、ROBBO渋谷教室です。

最近、体験レッスンにいらした保護者の方から、こんな質問をいただくことが増えました。「AIがプログラムを書いてくれる時代に、子どもがプログラミングを学ぶ意味ってあるんでしょうか?」

とても良い質問だと思います。実際、いまのAIは「こういうゲームを作って」と日本語で頼めば、数秒でコードを書いてくれます。プロのエンジニアの現場でも、コードの多くをAIが書く時代になりました。ですから「コードを書く技術そのもの」の価値が変わってきているのは事実です。

それでも私たちは、子どもがプログラミングを学ぶ意味はむしろ大きくなっていると考えています。理由は3つあります。

理由1:AIに「何を作るか」を伝えられるのは、仕組みを知っている人だけ

AIは頼まれたものを作りますが、「何を作るべきか」「今できたものは正しいか」を判断するのは人間です。「ロボットを前に進ませて、壁の手前で止まってほしい」と伝えるためには、センサーが距離を測っていること、その値をもとに条件分岐で止まる判断をしていること、という構造を頭の中に持っていなければなりません。仕組みを知らないまま頼むと、AIが出したものがなぜ動かないのか、どこを直せばよいのかがわからず、そこで止まってしまいます。

プログラミングを学ぶということは、「コンピュータはこういう順番で、こういう条件で動く」という考え方を身につけることです。これは、AIに指示を出す側に回るための土台になります。

理由2:「思い通りにいかない」を自分で乗り越える経験は、AIでは代替できない

渋谷教室のレッスンで、子どもたちが組み立てたロボットが最初から思い通りに動くことはまずありません。片方のタイヤだけ速い、センサーが反応しない、プログラムの順番が違う。そのたびに、講師はすぐ答えを教えず、「どこがおかしいと思う?」と問いかけます。子どもは試して、失敗して、原因を探して、また試します。

この「うまくいかない理由を自分で見つけて直す」という経験こそが、プログラミングを学ぶ本当の価値だと私たちは思っています。AIがどれだけ賢くなっても、この試行錯誤を子どもの代わりにやってあげることはできません。そして、この力は将来どんな仕事に就いても、AIをどう使うことになっても、その子の中に残ります。

理由3:「使う側」で終わるか、「作る側」に回れるか

これからの子どもたちは、生まれたときからAIがある世代です。AIを使いこなすこと自体は、きっと自然にできるようになります。

ただ、AIを「使う」だけの人と、AIを使って何かを「作る」人との間には、大きな差が生まれます。作る側に回るには、自分のアイデアを形にする道具(プログラミング、電子回路、3Dモデリング)を、一度は自分の手で触っておく必要があります。ROBBOが、画面の中のプログラミングだけでなく、実際に手で組み立てるロボットや3Dプリンター、Arduinoまで扱うのはそのためです。画面の中で完結しない「本物のものづくり」は、AIが最も苦手とする領域でもあります。

もうひとつ、英語のこと

ROBBOの授業がネイティブ講師による英語で行われていることも、実はAI時代と無関係ではありません。最新のAIツールも、その使い方の情報も、まず英語で出てきます。プログラミングと英語を「勉強」としてではなく、ロボットを動かすための道具として同時に使い慣れていくことは、これからの子どもにとって大きなアドバンテージになると考えています。

まとめ:学ぶのは「コードの書き方」ではなく「考え方」

AIがコードを書く時代に、子どもがプログラミングを学ぶ目的は「プログラマーになるため」ではありません。ものごとを順序立てて考え、うまくいかない理由を自分で見つけ、道具を使って自分のアイデアを形にする。その考え方を、ロボットが動く楽しさの中で身につけていくことです。

そんな授業の様子を、ぜひ一度体験レッスンでご覧になってください。年長さんから中学生まで、お子さんの年齢に合わせた内容でお待ちしています。

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