[英語xプログラミング]のロボット教室
ロボット教室 ROBBOブログ
近年話題になっている「STEAM教育」。
お子様の教育に関心のある親御さんたちには、もう耳慣れた言葉かもしれません。
でも、実際に
「どのように我が子の教育に取り入れるか」
という問題に、最適解を得られていないご家庭も多いのではないでしょうか?
この記事では、STEAM教育についての概要と、
フィンランド発STEAM教育のROBBOについてご紹介させていただきます。
1.STEAM教育とは
STEAM教育とは、文部科学省・経済産業省も推進している世界で注目されている教育法です。
・科学(Science)
・技術(Technology)
・工学(Engineering)
・芸術(Art)
・数学(Mathematics)
の5つの頭文字からなる造語で、
文系、理系の枠を超えた学びを得るための教育法となります。
今後ますます世界で需要の高まる理数系分野に関連する職業につくために必要な
「総合的な探求力」を高めるのに効果があると考えられています。
2.日本の学校ではSTEAM教育は難しい?
文部科学省・経済産業省が推進するSTEAM教育。
プログラミング授業の必修化も、その一環ではありますが、
実際の現場では、「専門的なスキルを教える教員の不足」「ICT環境整備の遅れ」など
様々な課題を抱えているようです。
また、「分からない子にあわせる」「分からない子を作らない」をモットーとする学校においては
「できる子」「もっと先に好奇心を進めたい子」の「総合的な探求力」を高めるには
限度があるかもしれません。
もっと上の「学習」を進めるためには、塾に通わせるのが良いかもしれませんが、
塾に通わせても「いい成績を取る」「良い学校に入学するためのスキルを得る」ことにしかならないことは
多くの親御さんが気づいているところかもしれません。
「良い学校に入学して、良い企業に勤める」
それはひとつのゴールかもしれませんが、
「お勉強ができる子」は決して「活躍できる人になる」こととイコールではないのです。
これからの社会において、本当に活躍できる人になるには
「総合的な探求力」や「問題解決能力」が必要なのではないでしょうか?
3.家庭で実践するSTEAM教育?ロッボに任せてみませんか?
学校には任せられない、塾も何か違う。
そうなってくると、ご家庭で?となってきますが、
お子様の好奇心に併せて学習を提供していくのは中々難しいかもしれません。
ですので一度、私達ロッボクラブに任せてみてほしいのです。
4.STEAM教育のロッボ。何が他の教室と違うのか?
私達ロッボの教育システムは、教育先進国であるフィンランドのヘルシンキ大学にてシステム化されました。
プログラミングだけではなく、3Dモデリングや電子回路設計、アプリ制作に至るまで、子ども達の想像力と創造力を駆使して授業を受けていきます。
他の教室のように、同じレゴブロックを渡され、「全員同じものを作る」「答えが一つしかない」といった日本的な教室ではありません。「想像力X創造力」で、ゴールは無限大です。
自分の作りたいものを作るにはどうしたらよいのか?試行錯誤し挑戦していくことで、探求心を活かし、問題解決能力を手に入れていきます。
また、授業では、大人も使うソフトも含めパソコンとマウスを駆使して使っていきます。子供だましではない、本当に使える知識と技能を身に着け、お子様の成長を感じられる教室になっています。
実際に親御さんが授業内容を見ると、「こんな難しいことを我が子はやっているの?」と驚かれることも少なくありません。
これだけでもすごいのですが、なんと授業は「英語」で行います。
「英語でそんな難しいことができるのか?」
みなさん、最初はそう心配されます。
しかし子供の吸収力は私達の想像より遥か上なのです。
英語に「触れ」、実際に「使って」「慣れて」いきます。
英語への抵抗感がなくなっていくことの、将来的なメリットは数え切れません。
5.ロッボのSTEAM教育、具体的に何をするのか?
では実際にロッボの教室ではどんな授業が行われるのでしょうか?
その内容については、何回かにわけてお伝えしていきたいと思います!
・第1回:STEAM教育を家庭で行うなら?
・第2回:英語でプログラミングを学ぶ意味
・第3回: ロボット教室は意味がない?
・第4回:実際にどんな授業を行っているの?(1)「ROBBO SCRATCHでプログラミング!」
・第5回:実際にどんな授業を行っているの?(2)「ROBBO LAB リアルな機器で制御する!」
・第6回:実際にどんな授業を行っているの?(3)「ROBOT KIT、センサー制御で車を走らせる!」
・第7回:実際にどんな授業を行っているの?(4)「OTTOで遊ぼう!」
・第8回:実際にどんな授業を行っているの?(5)「電子回路設計の基礎を学ぶ!」
・第9回:実際にどんな授業を行っているの?(6)「3Dモデリングでイメージを形に!」
・第10回:実際にどんな授業を行っているの?(7)「スマホアプリを作ろう!」
・第11回:世界大会に挑戦!Scratch Olympiad