[英語xプログラミング]のロボット教室

ロボット教室 ROBBOブログ

英語でプログラミングを学ぶ意味

ロッボの教室では、外国人講師から英語でプログラミングを学んでいきます。
「英語でプログラミングを学んで子供は理解できるの?」「なぜわざわざ英語で教えるの?」
最初はそう疑問に思われる保護者様も多いです。

この記事では、英語でプログラミングを学ぶ意味についてご紹介させていただきます。

1.英語でプログラミングを学ぶ意味


なぜわざわざ英語でプログラミングを学ぶ必要があるのか?
それは英語で習得した方が、後々の効率が良いからです。
プログラミング言語は基本的に英語です。英語への理解があるかどうかで、今後の習得のスピードに差が出ていきます。

小学校で使うプログラミングソフト、Scratchでは日本語でのプログラミングも可能で、
「もし〇〇なら、△△する」というコマンド指定が可能です。
しかし今後、何か他の本格的なプログラミング言語で「入力する」際には、
「if」
という英単語を入力する必要が出てくるのです。
そのときに、Scratchを「日本語で」組み立てることが出来る子でも、急に分からなくなってしまうかもしれません。
一方で、初めから英語で習っていた子供たちには、その際のハードルが低いです。
ifもelseも、その子たちにとっては見慣れた・知っている単語にすぎないからです。

また、プログラミングだけに関わらず、専門的な知識は、日本語で検索するよりも、英語で検索した方が深堀りが可能だったりします。その時に英語に苦手意識があるかどうかで、好奇心の深堀りが可能かどうかは大きく違ってきます。

2.ロッボでは英語を「習う」わけではなく「使って」「慣れる」


ロッボの授業では、英語を「習う」わけではありません。
ただ「使って」「慣れて」いきます

英語が分からないお子さんでも大丈夫です。日本人講師が、外国人講師の説明の後にフォローを行います。
子どもの吸収力はすごいもので、本当に「慣れて」いくんです。
また、既に英語に苦手意識があるお子さんでも大丈夫。
例えば、ある小学5年生の生徒さんは、ロボットもプログラミングも大好きだけど、英語に極度のコンプレックスがあり、受講を躊躇っていました。しかし授業を受けるうちに、ちょくちょく英語で挨拶したり、知っている英単語で会話にトライしたりしするようになっていきました。 「これって英語だっけ?合ってる」と英語を積極的に使うようになり、保護者様にもとても喜ばれています。

3.「英語だけ」既に習っているお子様にもお勧め


ロッボの授業は、「既に英語を習っている」「英語がある程度喋れる」「英語が好き」なお子様にもお勧めです。
英語を「使う」ことで、英語力の向上にもつながりますし、好きな英語を活かして他のスキルを伸ばすチャンスにもなります。

昨今、英語教室に通っているお子様はとても多いですが、今後は「英語だけ」出来る子ではなく、「英語と何か」が出来る子が将来的に活躍できるとされています。
「英語だけ」できても、それは英語ネイティブの国の子と同じレベルになっただけです。
「英語ができる」を当たり前とし、それプラス何かができないと、世界で活躍する人にはなれないかもしれません。

英語を「習う」ではなく、英語を「使って」勉強していく経験は、必ずお子さまの将来の役に立つことでしょう。

4.英語でプログラミングを学ぶロッボの教室、具体的に何をするのか?

では実際にロッボの教室ではどんな授業が行われるのでしょうか?

その内容については、何回かに分けてお伝えしていきます!

第1回:STEAM教育を家庭で行うなら?
第2回:英語でプログラミングを学ぶ意味
第3回: ロボット教室は意味がない?
第4回:実際にどんな授業を行っているの?(1)「ROBBO SCRATCHでプログラミング!」
第5回:実際にどんな授業を行っているの?(2)「ROBBO LAB リアルな機器で制御する!」
第6回:実際にどんな授業を行っているの?(3)「ROBOT KIT、センサー制御で車を走らせる!」
第7回:実際にどんな授業を行っているの?(4)「OTTOで遊ぼう!」
第8回:実際にどんな授業を行っているの?(5)「電子回路設計の基礎を学ぶ!」
第9回:実際にどんな授業を行っているの?(6)「3Dモデリングでイメージを形に!」
第10回:実際にどんな授業を行っているの?(7)「スマホアプリを作ろう!」
第11回:世界大会に挑戦!Scratch Olympiad